避難はしご情報

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平成13年9月1日に発生した新宿区歌舞伎町ビル火災をふまえ、再発防止策として消防法施行規則の一部が改正されました。これにより、甲種防火管理講習について一定の防火対象物にかかる防火管理者への再講習が義務づけられました。さらに、階段室における感知器設置基準が見直され、再鳴動機能付きの自動火災報知設備の設置が義務づけられました。さらに避難器具の設置基準の見直し等が見直されるようになり、これにより、避難梯子(ハシゴ)についての設置基準が変わりました。消防法第27条関係の、「避難器具の設置場所の明示に関する事項」に関して記載されているものです。4階以上の回に固定式避難ハシゴ、あるいはつり下げ式避難ハシゴを設ける場合、そのハシゴに乗り移り、降下する際の落下を防止するための措置が講じられている場合、設置場所は安全かつ容易に避難することができる構造のバルコニーなどに設けなくてもよくなりました。また、4階以上に設ける固定式ハシゴ、つり下げ式ハシゴの降下口は、避難上、安全上支障のないものに限り、直下階の降下口と、相互に同一直線上に設けることができるようになりました。

松本機工株式会社

これをうけて、避難ハシゴについて、メーカーも改良を加えることになります。避難ハシゴでは、松本機工株式会社のオリローが有名です。「避難ハシゴ(金属製) オリロー2階用4型+収納ボックスセット」は、災害時の緊急避難として、防災グッズの代表格といも言える避難用品です。固定式ハシゴで、価格は税込で44100円です。災害時に家屋の倒壊、火災で通常の避難が困難になった場合、緊急脱出、避難できます。軽量で容易に窓枠や構造物に取り付けることができます。つり下げ式のハシゴなら、OAシリーズがあります。OAとは、「ORIRO ALUMINIUM LADDER]の頭文字OALからLをのぞいて言いやすくしたもののことです。折りたたみ式のハシゴなので、その主部材をアルミ合金製とし、軽量化を図っています。適応高さは最大で約10mです。

住宅用

避難ハシゴにより、避難の準備をしておくと、地震、火災などにより、避難路が寸断されたときに大変有効です。そのため、個人で用意する人も多いようです。また、消防法の改正により、新築住宅への住宅用火災警報機の設置が義務化されました。松本電工株式会社ではこれを応用して、火災報知・点検機能の付いた住宅用火災警報機と連動させたテレビドアホン「カラー玄関番」を発表し、消費者のさらなる防災意識の高まりを促しています。

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